認定制度の背景・目的

特定非営利活動法人個人遺伝情報取扱協議会(以下「CPIGI」)では、「経済産業分野のうち個人遺伝情報を用いた事業分野における個人情報保護ガイドライン(以下「個人遺伝情報保護ガイドライン」)」の対象事業者が、個人遺伝情報保護ガイドライン及び、ゲノム研究分野に関する「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」を遵守し、健全かつ適正な事業の発展と育成に努め、技術的側面だけでなく、倫理的・法的・社会的側面も含めた信頼を得るサービスを提供しているかを確認するため、「個人遺伝情報を取扱う企業が遵守すべき自主基準(個人遺伝情報取扱事業者自主基準)」(以下「CPIGI自主基準」)を策定し、その遵守を求めてまいりました。

さらに遺伝子検査サービスが急速に普及するなか、CPIGIは、DNA鑑定サービス、体質遺伝子検査サービス、遺伝子解析受託サービス等において、CPIGI自主基準を遵守していることを、公平かつ中立的な観点から審査・認定する「CPIGI認定」を2015年10月に制定しました。

CPIGI 認定の普及を進めることによって
●消費者が遺伝子検査サービスを購入するに際して、技術的側面や倫理的・法的・社会的側面から 健全かつ適正な遺伝子検査サービスを選択できるようになること、を後押しします。
●事業者が認定を受けたサービスに対してCPIGI 認定マークを使用することで、消費者に対してわかりや すく適正な遺伝子検査サービスを提供すること、を促進します。
ひいては、社会全体に、遺伝子検査サービスが正しく理解され、健全に浸透することを目指します。